西大畑・旭町とは…湊町新潟市の海岸沿い、近代に開発された砂丘地周辺。お屋敷、別荘、レトロな洋館、学校、さまざまな文化施設が点在する坂の町です。

西大畑、旭町について

二葉アーツスクール2023 めだかの学校 Season6

「めだかの学校」は、ゆいぽーとの自主事業として2018年の開館年にスタートしました。施設の前身である旧二葉中学校の学び舎としての特性を活かし、広く市民に開かれた生涯学習の場として親しまれています。新潟の文化や歴史など独自なテーマ設定と多彩な講師陣が人気を集める連続講座です。今秋、待望の第6期が開講します。新潟ゆかりの近代美術を共通テーマにおくる新プログラムにご期待ください。

会場:ゆいぽーと(4階 多目的スペース2)
定員:35名(先着申込順)※8月23日(水)より受付開始
参加費:各回500円

 

第1回「武石弘三郎ー人物と作品、《竹内式部像》実地見学」
日時:9月30日(土) 14:00~15:30
講師:伊澤朋美(新潟県立近代美術館学芸員)
中之島長呂(現長岡市)出身の彫刻家・武石弘三郎(1877~1963)は、多くの芸術家がフランスに赴く中、ベルギーに留学し、本格的な彫刻技法を学びます。帰国後は堅実な表現を活かし、肖像彫刻の分野で活躍します。武石をはじめベルギーに留学した作家たちに焦点をあて、戦前のベルギー美術受容について探る展覧会「ベルギーと日本」(9/16~11/12)が、新潟県立近代美術館で開催中のこの機会に、武石の人物と作品について紹介。その後、武石が制作を手掛け、二葉校の創立記念事業として建立された《竹内式部像》を、隣の二葉公園に実際に見学しに行きます。

第2回「藤田嗣治と新潟」
日時:10月28日(土) 14:00~15:30
講師:石垣雅美(にいがた文化の記憶館学芸員)
1920年代のパリで人気を博した画家・藤田嗣治(1886~1968)は、1933(昭和8)年から1939年まで日本に定住し、国内各地を訪れて制作や個展など作家活動をしました。この頃、新潟でも個展を開催しています。また藤田は、少女小説家・吉屋信子や舞踊家・藤蔭静樹、画家・蕗谷虹児や竹谷富士雄など、新潟出身またはゆかりの文化人ともつながりがありました。この回では、藤田嗣治と新潟、そして新潟の文化人との関わりをみていきます。

第3回「木彫の匠・島田美晴」
日時:11月25日(土) 14:00~15:30
講師:本井晴信(元新潟県立文書館副館長)
いまから80~100年前、新潟市内に「美晴」と号する木彫の匠がいました。精緻な作品は多くの好事家の床の間を飾ったそうですが、いつの間にかすっかり忘れ去られたようです。
彼が新潟で制作に打ち込んだのは主に昭和戦前の約20年間でした。近代社会の新しい感覚が次々と日常生活を変えてゆきつつある中で、ひたすら伝統感覚を守り続けてきた美晴は何を思い、創り出そうとしてきたのか、少ない手がかりから探ってみたいと思います。

第4回「高村光太郎にとっての新潟」
日時:12月23日(土) 14:00~15:30
講師:山浦健夫(美術史家)
高村光太郎(1883~1956)は彫刻家であり詩人であった。特に詩集『智恵子抄』はあまりにも有名である。その智恵子が光太郎と結婚する前に現在の阿賀野市に滞在していたことは、知られていない。また、光太郎が実業家で文人の渡辺湖畔(1886~1960)の招きで佐渡にわたり作品をのこしたり(大正7年10月)、長岡へも父光雲の遺作展(昭和12年5月)や鯉の制作で何度も訪ねたことも知られていない。今年は高村光太郎の生誕140年にあたる。新潟県に関わるこれらのエピソードをあわせて紹介したい。

 

【お申し込み方法】
8月23日(水)より受付開始いたします。
以下のいずれかの方法でお知らせください。
先着順とし定員になり次第、締め切らせていただきます。

<お電話でお申込みの方>
①お名前 ②ご住所 ③電話番号 ④受講を希望する講座名 をお知らせください。
電話:025-201-7530

<WEBからのお申込みの方>
こちらの【このイベントに申込む】より必要事項と[連絡事項]に受講を希望する講座名を必ず記入し、お申し込みください。

※駐車場の台数に限りがありますので、なるべく公共交通機関をご利用ください。

【主催・お問合せ】
新潟市芸術創造村・国際青少年センター(ゆいぽーと)
新潟市中央区二葉町2丁目5932番地7(旧二葉中学校)
電話:025-201-7530
開館時間:午前9時~午後9時30分
指定管理者:環境をサポートする株式会社きらめき
https://www.yui-port.com/