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文明開化の面影を色濃く残すエリア
「天下随一の県令」と大久保利通に賞賛された新潟県令 楠本正隆が、新潟を開港場としてふさわしい文明開化の町にするため辣腕をふるいました。
日本最初の都市公園の一つである白山公園、豪商齋藤家の邸宅を移築した「燕喜館」、府県会開設期における現存する唯一の議事堂「新潟県議会議事堂」(現:県政記念館)など文明開化の面影を今に残しています。
新潟県政記念館
- 明治十六年(1833)年に新潟県会議事堂として建てられた、府県開設期の議事堂として現存する唯一のもので、国の重要文化財に指定されています。
- 日本の伝統と西洋の様式を折衷した風格のある建物は、新時代の到来に胸踊らせたき気概を感じます。
白山神社
- 新潟市の中心部に位置し新潟の総鎮守として千有余年の歴史のある神社。白山さまは、別名を菊理媛「くくりひめ」という女の神様で、夫婦の神様がケンカをした際に仲をとりもったと日本書紀にあり縁結びの御利益のある神社です。
- 初詣期間中は約18万人が訪れる新潟市最大の初詣スポットで、境内には「新潟名物ぽっぽ焼き」をはじめ、多数の露店、屋台が建ち並びます。
白山公園
- 新潟島の中央部、新潟県新潟市中央区一番堀通町地先にある公園で、1873年に布告された太政官布告により、日本で最初に開設された25箇所の都市公園のうちのひとつ。日本の都市公園100選にも選ばれている。2018年度に国の名勝に指定された。
燕喜館
- 豪商・齋藤家の邸宅の一部に、新たな茶室などを付加して由緒ある白山公園の一画に移築再建し平成9年9月から一般公開を始めました。開館以来、茶道や華道をはじめとする日本の文化芸能を推進する拠点の施設として多くの来館者に利用されております。