西大畑・旭町とは…湊町新潟市の海岸沿い、近代に開発された砂丘地周辺。お屋敷、別荘、レトロな洋館、学校、さまざまな文化施設が点在する坂の町です。

西大畑、旭町について

佐渡の鬼太鼓と新潟大学-鬼面の造形と制作技術の継承-

佐渡島には、今もなお地域の人々によって多様な芸能が継承されており、なかでも鬼太鼓は、地元の人びとから「おんでこ」という愛称で親しまれています。

鬼太鼓の魅力の一つは、島内でも集落ごとに異なる特色を持つという多様性でしょう。どの集落も自分の鬼太鼓に誇りを持っており、祭礼に合わせて行われる各家への門付けと神社への奉納は大いに盛り上がります。近年ではこれを目当てに島外から訪れる観光客も多く、海外からの関心も高まりつつあります。しかし人口減少が進む中、佐渡の鬼太鼓も全国各地の民俗芸能と同様、今後の継承問題に直面しています。舞い手だけでなく使用する面の作り手においても、担い手の確保が難しくなっているのです。

本企画展では、現在本学大学院で鬼太鼓の鬼面を研究する大学院生による研究成果の一端として、鬼面の造形にみられる地域差と、面作りの技術継承についてご紹介します。また、本学人文学部と佐渡市教育委員会の連携協定事業を振り返り、佐渡での実地授業やシンポジウムの開催を通じて行ってきた文化学術交流の一端もご紹介します。実際の鬼太鼓の雰囲気を味わえるコーナーも設けていますので、ぜひ佐渡の鬼太鼓の魅力に触れ、理解を深めて頂ければ幸いです。

 

■会期 2026年6月27日(土)~2026年8月8日(土)

■開館時間 10時~12時、13時~16時30分

■休館日 日・月曜日

■主催 新潟大学旭町学術資料展示館

■後援 佐渡市・一般財団法人佐渡文化財団

■協賛 さどやニッポン株式会社

 

〈関連イベント〉

1.ギャラリートーク

本展企画者の大学院生と教員による展示解説会を行います。
鬼面の見どころなどをご紹介するとともに、展示に込めた思いをお話しします。

・日時 2026年6月27日(土)、7月18日(土) 各日 14:00~(30分~1時間程度)

・会場 新潟大学旭町学術資料展示館 2階企画展示室

・解説者 本展企画者の大学院生、教員 他

※申し込み不要・参加無料

 

2.鬼太鼓の演舞と体験ワークショップ

「鬼太鼓」は五穀豊穣・大願成就などの祈願と厄祓いを目的とした神事です。佐渡伝統芸能集団 越佐による迫力ある実演をこの機会にぜひご覧下さい。演舞後、太鼓や舞いを体験できるワークショップも開催します。

・日時 2026年7月4日(土)14:00~15:00 ※演舞は14:00~(20分程度)

・会場 新潟大学医学部 有壬記念館(〒951-8510 新潟県新潟市中央区旭町通1番町757)

 ※会場に駐車場はございません。公共交通機関か、周辺の有料駐車場をご利用ください。

・講師 佐渡伝統芸能集団 越佐
 佐渡の伝統芸能の「鬼太鼓」を県内外に知ってもらいたいと、佐渡出身者や佐渡好きな人々が集まり結成された団体です。新潟市を拠点に、地域のお祭りや企業の懇親会、福祉施設訪問、また時には県外へ行き新潟県のPR イベントの場で鬼太鼓を披露しています。

・参加方法

【演舞】
参加無料・申込不要。どなたでもご覧いただけます。直接会場にお越しください。

【ワークショップ】
参加無料・要申し込み(定員50名、先着順)
以下のいずれかの方法でお申し込みください。(※受付開始日時:6月12日(金)10:00)
①参加申込フォーム:こちらのフォームにアクセスし、必要事項を入力してお申し込みください。
②電話:旭町学術資料展示館(TEL:025-227-2260)まで、お電話にてお申し込みください。

 

「佐渡の鬼太鼓と新潟大学」チラシPDF→佐渡の鬼太鼓と新潟大学