本年は1964年６月16日の新潟地震から60年、2004年10月23日の新潟県中越地震から20年の節目にあたります。この企画展では、こうした大震災にあたり新潟大学が地域の中でどのような役割を果たしてきたかを紹介するとともに、ふたたび大災害が起こったときにむけて大学と地域の連携について考えていきます。

 

■会期　2024年６月１日(土)～８月25日(日)

■開館時間　10時～12時、13時～16時30分

■休館日　月・火曜日、８月13～16日

■主催　新潟大学旭町学術資料展示館

■共催　新潟大学災害・復興科学研究所、新潟大学医学部災害医療教育センター、

新潟歴史資料救済ネットワーク、新潟大学人文学部附置地域文化連携センター

■協力　長岡市歴史文書館、長岡市立科学博物館

 

【ギャラリートーク】※要申込　定員各回20人

①2024年６月29日(土)　14時～15時

・講師：卜部　厚志（新潟大学災害・復興科学研究所教授）

「新潟大学における地震研究の歴史とこれから」

 

②2024年７月20日(土)　14時～15時

・高橋　昌（新潟大学大学院医歯学総合研究科災害医学・医療人育成分野特任教授）

「新潟大学が日本の災害医療に果たしてきた役割とは」

 

③2024年８月18日(日)　14時～15時

・原　直史（新潟歴史資料救済ネットワーク代表、新潟大学人文学部教授）

「災害時に地域歴史資料のレスキューがもつ意味とは」

 

※申込方法

(A)フォーム　https://forms.office.com/r/NkV7SnvH6d

(B)☎025-227-2260（新潟大学旭町学術資料展示館事務室）

 

PDF→大震災と新潟大学_A4版