【終了】『近藤武弘展 画磔(がたく)』 8月5日(土)~9月1日(金)
グラフックデザイナーとして新潟を中心に活躍しながら、休日には絵を描き続けている近藤武弘氏の個展をNSG美術館にて開催いたします。
■近藤武弘(こんどう たけひろ)略歴
1989年 新潟デザイン専門学校グラフックデザイン科卒業。
株式会社誠晃舎(新潟市)にグラフィックデザイナーとして入社。現在に至る。
2014年 初の個展『近藤武弘 描き手冥利絵画展~見えるモノと魅せないもの~』
を岩田ギャラリーにて開催。
株式会社誠晃舎 取締役デザイン部長
新潟アンデパンダン展運営委員
The illustainers イラスティナーズ会員
近藤武弘氏は、1993年の「新潟県芸術美術展・芸展」での作品発表を皮切りに、「新潟アンデパンダン展」「エックス展」「熱帯低気圧展」他のグループ展や個展で作品発表を続けています。
画磔とは、画家が作った造語です。「磔」は「はりつけ」と云う字です。
近藤武弘氏は「絵画と 画家を磔 に処す」と云います。
絵は壁に貼り付け(磔)て展示します。個展をするということは、画家は磔にされたかのような気分になり、剥きだしの自身を観衆に見られるということに他なりません。
近藤武弘氏の作風の多くは人物画です。
それもほとんどが女性。
眼は口ほどにモノを云うといいますが、近藤氏の絵をじっとみつめていると、こちらが見つめられているような気分になります。
オンナたちの一瞬を切り取った喜怒哀楽の表情はとても魅力的で、見ている我々は魅せられてしまいます。
「みつめる 見つめられる 魅せられる」
みつめに
見つめられに
魅せられに
是非、ご来館ください。
■会 期 :2017年8月5日(土)~9月1日(金)
■開館時間:10:30~18:00(最終入館は17:30まで)
■休館日 :月曜日
■観覧料 :一般200円 学生100円(高校生以下は無料)