【終了】巡回展「植物標本のタネは地域の自然を救う!? 時を越えて発芽する 植物標本のタネ」展
会期 平成29年4月28日(金)~平成29年5月28日(日)
会場 新潟大学あさひまち展示館 2F企画展示室
開館時間 10:00~16:30
月・火曜日休館 入館無料
主催 新潟大学旭町学術資料展示館 新潟大学教育学部
共催 大阪市立自然史博物館
各地の博物館の標本庫には100年以上前のものから現在のものまで、絶滅が危惧されている植物を含む数多くの植物の標本が収められています。標本にはタネ(種子)が残されているものも数多くあり、その中には休眠状態で今も生きているタネがあることが分かってきました。もしかしたら、これらのタネを集めて蒔くことによって、ある地域で絶滅してしまった植物や、減少してしまった遺伝的多様性を回復させることができるかもしれません。
この展示では、新潟大学教育学部の志賀研究室と大阪市立自然史博物館との共同研究から生まれた、標本を用いた植物の保全に関する最新の研究成果をご紹介いたします。
◎ギャラリートークを開催します
5月20日(土) 14時から約1時間ほど
◆講師 新潟大学教育学部 志賀 隆 准教授
◆場所 新潟大学あさひまち展示館2F 企画展示室
◆申込み不要です。直接会場へお越しください。
チラシはこちらです