【終了しました】6月12日(土)~8月1日(日)無頼な者の詩【ブライナモノノウタ】玉川勝之展
「無頼な者、つまり頼みにするところが無い僕が、誰にも頼らない覚悟が整わないまま、嘲笑われ生きている意味をなんとかして見つけたいと、願い活動しています。ここでは、過去の個展でいただき気付きの手がかりになった知人からの評論(抜粋)を紹介して、今展の形容といたします。」 (玉川勝之・インチキ金属造形家)
①玉川氏の作品には小さないたずらや諧謔が垣間見える。その意図を超え、もっと深い何かが沈潜しているようでもある。 (渋川綾子・コピーライター)
②そこには美し「お尻」が打ち出されていた。理屈なんて要らない。美しく面白いんだから! (今井伸治・彫刻家)
③発散するエロチシズム。存在のアイロニー。醒めたユーモア。氏は新潟の美術状況を、このコンセプションと技巧の挑発的な乖離によって、揺り動かそうとしているかのようだ。かれは「危険な越境者」なのだ。 (星野健司・彫刻家)