【終了しました】【企画展】書道日本一 江戸の書 巻菱湖展
江戸時代後期を代表する書家として活躍した巻菱湖。
巻菱湖は1777年(安永6)に現在の新潟市西蒲区巻に生まれ、後に中央区上大川前通に移り住み、16歳頃までを過ごしました。幼少の頃より書において人並みはずれた才能を発揮し、19歳で江戸の亀田鵬斎に入門。菱湖という号は、出身の巻に当時あった、菱の実が多く採れた鎧潟に由来するといわれています。巻菱湖の書体は現在も将棋の駒として愛好されている他、習字手本も幅広い年齢層に習われています。
本展では、真筆の掛軸や習字手本をはじめ、冊子、旧蔵品、巻菱湖の生涯をたどる紙芝居風解説パネルなどを展示します。また水で文字が書ける水習字体験コーナーも設置。あわせて会期中には関連イベントとして「めだかの学校」と連動した講座を実施します。
書道日本一 江戸の書 巻菱湖展
会 場|ゆいぽーと 2F 水と土の文化ギャラリー
日 程|2020年10月1日(木)~11月30日(月)
時 間|9:00~21:30
入場料|無料
主催|ゆいぽーと(新潟市芸術創造村・国際青少年センター)
指定管理者:環境をサポートする株式会社きらめき
連携|巻菱湖記念時代館
お問い合わせ|ゆいぽーと(新潟市芸術創造村・国際青少年センター)
TEL.025-201-7530・E-mail yui-port@kirameki.co.jp
〒951-8102 新潟市中央区二葉町2丁目5932番地7(旧二葉中学校)
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