ANTI MUSIC LABORATORY 能勢山陽生 福島諭 砂丘館ライブ (you tubeによる配信ライブ)
6月12日(金)
18:30~20:30
毎年春、砂丘館で開催して参りました能勢山陽生・宮本尚晃ライブは、今年は新型コロナウイルス感染拡大のため中止となりました。
それに代わって、能勢山陽生さんと福島諭さんのライブをYOUTUBEによる配信で行います。(会場は砂丘館座敷を予定。直接のご観覧はできません。)
下記のアURLにアクセスしていただくことでライブでご覧いただけます。
また動画はライブ終了後も6月22日まで公開されます。
今回はこのような形でのライブ開催となりましたので、視聴される方からカンパを募り、出演料等の開催経費に充てさせていただきます。
お手数ですが、視聴される(された)方は、下記の口座にカンパ(できれば1000円以上)をいただけると幸いです。
6/1~22日までの期間にお振込みいただいたものをカンパとして受領させていただきます。
振込先
銀行名 第四銀行
支店名 本店営業部
口座 普通
口座番号 2430342
口座名義人 砂丘館自主事業基金
能勢山陽生/ Youki Noseyama
1967年新潟出身。主にエレクトリックギターの演奏を行う。
1987年より大阪で演奏活動開始する。
大阪、京都、神戸などで演奏活動を行う。
2000年に新潟に戻る。
2006年地元の音楽団体 ANTI MUSICに参加。
2012年より宮本尚晃との共同企画開始。
新潟砂丘館、東京落合SOUPでの年1回のLIVEイベントを現在も行っている。
2017年栃木のレーベルArt into Lifeからの作品リリース2daysイベントを、 宮本尚晃と砂丘館で行う。
2017~2018年 NEX21でのシリーズライブANTI MUSIC LIVE QUESTIONを5回行う。
福島 諭 / Satoshi Fukushima
1977年6月24日新潟生まれ。作曲家。
新潟大学教育学部特別教科(音楽)教員養成課程卒業。
IAMAS ( 岐阜県立情報科学芸術大学院大学 ) 修了。
2002年よりリアルタイムなコンピューター処理と演奏者との対話的な関係によって成立する作曲作品を発表。
また、即興演奏とコンピューターによる独自のセッションを試みるバンド Mimizのメンバー。
2008年より濱地潤一氏との室内楽シリーズの作曲を積極的に開始する。なかでも交換型共同作曲作品《変容の対象》は2009年元旦より開始され現在も進行中である。《変容の対象》2011年版の他にも、マリンバと室内アンサンブルのための《氷中フロレット》(’12) 、4声の合唱曲《Eupatorium fortunei》(’15)などコンピュータを演奏時に使用しない作品も2012年より発表を行っている。
これまでの作曲作品の中で、いくつかのものは自身によって詳細な作曲方法の解説と共に独自の楽譜に残してきており、時間の中で展開される現象とその記録方法についての考察を続けている。
2016年G.F.G.SレーベルよりCD「福島諭:室内楽2011-2015」をリリース。
また、2017年よりディスプレイ上で表示されるRGBの色情報へ特定の処理と時間軸を与えて光を編み込む試み《twill the light》シリーズの制作と発表も開始した。
日本電子音楽協会理事(2017年度~)。作曲を三輪眞弘氏に師事。
[賞歴]
Mimiz:2006 ARS ELECTRONICA 2006 Digital Music Honorary Mention
福島諭:2006 第一回 AACサウンドパフォーマンス道場 優秀賞
福島諭:2011 第六回 JFC作曲賞 入選
濱地潤一+福島諭:2013 第十七回文化庁メディア芸術祭 アート部門 審査委員会推薦作品 選出
福島諭:2014 第十八回文化庁メディア芸術祭 アート部門 優秀賞
福島諭:2017 「坂本龍一|設置音楽コンテスト」佳作