【終了しました】粛粲寶へのオマージュ展
新潟市出身の異色日本画家の作品から、若い視点と発想でオマージュ作品を創ってみた!
粛粲寶の作品とオマージュ作品が一堂に会する、不思議なフシギな展覧会。
NSG美術館が所蔵している「粛粲寶」という名前を知っていますか、新潟生まれの日本画家です。中国古典の教養を背景に花鳥風月、人物画など独特の画風を確立して、戦後の昭和から平成まで高い人気を博しました。その作品は今日のデザイン、漫画・アニメ作家にも大きな影響をもたらしています。粛粲寶の名品とともにオマージュするプロ作家と若者の作品を展示します。
■招聘作家(敬称略)
阿部克志、板垣匠、小川定信、近藤武弘、高橋洋子、竹井友輝、山田貴広
■新潟デザイン専門学校学生
■NSG美術館スタッフ
※この企画は粛粲寶の著作権者に許可を得た上で実施しています。
粛粲寶へのオマージュ展
会期:2020年1月11日(土)~2月16日(日)
開館時間:10:30~18:00(入館は17:30まで)
休館日:月曜日(祝日または振替休日が月曜日の場合はその翌日)
観覧料:一般300円・学生200円・高校生以下無料